【Violetトレンド会議2021AW】秋冬人気ヘアを徹底解剖♡〈韓国ヘア編〉
前回大好評だった【Violetトレンド会議】。
今回は第2弾として、Violetの人気スタイリストたちが再び集結。
秋冬ヘアスタイルのトレンドについて真剣に予測をかわしました。
2021年秋冬はどんな髪型がくるの?
ファッションに合わせておしゃれに仕上げるコツは?
今回はカット、特に韓国ヘアにフィーチャーして【Violetトレンド会議2021AW】の予想をわかりやすくまとめてみました♡
韓国ヘア強し!引き続き人気は継続も…?
「愛の不時着」や「梨泰院クラス」、NiziU、BTSなどの人気で巻き起こったと言われている第4時韓流ブーム。
その影響で、韓国ヘアも大人気に!
トレンド会議でも「秋冬も引き続き韓国ヘアのトレンドは継続する」という意見で満場一致。
ただし、今や韓国カットの代名詞となりつつある「ヨシンモリ巻き」や「オルグルソミョルカット」からさらに進化するというのがスタイリストたちの見解と思って間違いなさそう!
たとえば、横浜店副店長でスタイリストのRuiが推すのは、気になる顔回りの骨格をカバーしつつ、天使のようなツヤややわらかい毛流れと抜け感をかねそなえた「チョンサバング!」
そして、表参道店長で名古屋栄店、横浜店スタイリストの浅沼 雄元が提案するスタイルも韓国ヘアからのインスパイア。
「ぽってりレイヤー」という名のとおり、顔回りの独立したレイヤーで女性らしい毛流れを表現した、しなやかな動きがポイントのスタイル。
小顔×華やかさの両方が欲しい!という女性におすすめできる「もともとの“素材”がよくみえる」嬉しい髪型なんです。
小顔見せヘアを得意とする表参道店スタイリスト内田圭悟が2021年AWに提案したいのは、「フレーミングレイヤー」でのAラインミディアム。
フレーミングレイヤーはとっても便利な万能ヘア。
韓国ヘアにも近づけることも、それを求めない大人女性の骨格補正にも効くスタイル。
どちらにしろ、小顔に見せたい気持ちは誰しも共通の思い!
だからこそ人気継続のくびれヘアを合わせて、季節の変わり目にプチチェンジしたいという方におすすめできるのだとか。
意外なハードル?韓国ヘアのスタイリングのコツを伝授
トレンド会議でViolet代表前原穂高、Rui 、内田圭悟の3人が揃って口にした、韓国ヘアのスタイリングの難しさ。
普段のサロンワークでも
「束感を出さず、ふわっとエアリーな雰囲気にしあげるバランス調整が難しい」
というお悩み相談が多いのだとか。
東京女子たちはスタイリング剤をつけない人が多いものの、何も手を加えないとパサパサに見えてしまいがちな韓国ヘア。
だからと言って、オイルをつけすぎるは束感が出てしまってNG!
セットの最後にブラシを入れるのがひとつのポイントだけど、自分で再現するための方法なんかも「ヘアサロンでぜひ相談してほしい!」というのが全員の声でした。
「普段からお客様にもすごく相談される」ということもあってRuiはインスタグラムでスタイリング動画を紹介しているそう。そちらも要チェックですよね。
いかがでしたか?
ひと目で秋冬の流行がわかる、Violetのトレンド会議。
〈ヘアカラー編〉も合わせてチェックしてみてくださいね♡
⇩【Violetトレンド会議2021AW】全貌はこちら⇩
好評企画第2弾! 【Violetトレンド会議2021A/W】秋の“指名スタイル”を人気スタイリストが対談