Violet STORY
数年前まで、代表の前原穂高(以下、穂高)は日本の有名店がひしめく東京青山の某有名美容室で12年間トップスタイリストとして働いていました。
美容室で感度の高いお客様と向き合いながら施術や会話をする毎日、
お店の開店前や閉店日には雑誌の撮影などではヘアメイクとしての仕事の中でたくさんの美容について詳しい人達とも意見を交わし、
どんどん華やかな美容の世界にのめり込むようになっていきました。
<きっかけ>
ある時、とても大きなTVのお仕事をしたときのことです。
その番組は『顔型別に似合うヘアスタイル』を紹介する内容でした。
ゴールデンで放送されたそのを見て予約を取り、興味を持ってご来店された初めてのお客様たちは今までのお客様たちとは少し毛並みが違う事に気づきました。
「自分の中のあたり前の美容基準が通じない…」
「どこから説明すればいいのかわからない…」
持っていた自分の中の美容基準がガラガラと崩れていくのを感じたのです。
<違和感の正体は>
ショックを受けた穂高はあることを考えました。
今まで自分が出会ったり、担当させていただいていたお客様やモデルタレントさん達はみんな美容についての関心が高くて
「もっときれいになりたい」「もっと追求したい」
そんな自分自身を高めたい人たち、自分で追求していける人たち。
美容リテラシーの高い人達だけを相手にして
【なんて狭い世界で仕事をしていたんだ】
でも、まだまだ世の中には
・関心はあるけど有名店に行く勇気はない
・どこから始めたらいいのかわからない
・何が自分に合うのかわからない
そんな人達がたくさん溢れているんだ!
<人生の決断>
美容師の仕事は一人で一日に幸せにできるお客様の人数はどうしても限られてしまいます。
それに、今の最高級トップブランドの美容室の中にいてはその人達を救うのは難しいのではないか…
もっと本物の技術と知識を広められる方法はないのか…
そう考えた穂高は、以前のトップ美容師としての肩書から離れ『Violet』という新しいブランドを立ち上げ 仲間を集めることにしました。
<目指すカタチ>
気になってる人に振り向いてもらいたい。
健やかにおしゃれしたい。
年齢による変化ともに美意識も変化させていきたい。
様々な「なりたい」「やりたい」の気持ちのはじまりのときに
気負わずに一歩が踏む出せるようなブランド。
常に流行を取り入れながらも、
どんな方々にも溶け込んでいくような
敷居の高くないブランド。
まだ自分の魅力や美しさに気づいていない方たちの気づきになるようなブランド。
そんな背中を押す立場に『Violet』を成長させていこう。
それがわたしたちが考える目指す未来のカタチです。